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とりあえず日々考えたことを書いていこうと思う。
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立案担当者と飲みの席で会合するということは、いついかなる時でも、与えられた質問に対して的確な回答をするという訓練も兼ねているのかもしれない、




というのは冗談だが、役人たるもの、「状況」に左右されずに正しい回答をし続けるべきであると感ずる。




私は採用された当時、当時幹部だった某氏の発言に違和感を抱き、「それは刑事的な発想だ、民事的でない」と感じたのだが、今でも当時の考えは変わっていない。己の信を持つためには考え抜かなければならない。そして疑い続けなければならない。義理と人情で仕事をしているわけではない。各々が、もちろんそれなりに信を持っていると思う。だから私は信を持った人を信じることができる。それは戦うことができる相手だからである。




正しさ、には常に「根拠」と「確からしさ」が求められる。確からしさ、と、根拠、は異なる。根拠はロジックだが、確からしさはレトリックである。ロジックは法廷で勝つために必要な作法だがここは法廷ではない。だから私はレトリックを使う。正しさは、ロジックだけに担保されるものではないと思います。そういうものも、私は作法だと思う。

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